ZANG HAOZI



REVIVAL

長ぇ眠りから今、目が醒めたぜ!My bro. 言わずと知れた九州、シタキリナインからの刺客、ザンハオ完全復活の4th アルバム解禁!止まった秒針が再び動き出す...



DYING MESSAGE楽曲解説

  • 01. DYING MESSAGE

Produced by NYU Tracks


えー、今回のアルバムはタイトル通りこの曲が鍵になってるね。

ザンハオTVではもれなく丸々1曲流させてもらったんだけど、
歌詞の意味がちゃんと理解出来た人はどれくらいいるかなー?

ガイシャも俺なんだけど浮かび上がる容疑者も俺になってるんだz?

んー、かなり意味深だよな...

そりゃ、この曲だけ聴いても意味は分からねーよw
これはあくまでオープニングなんだ!

俺は誰に殺されたのか、俺は誰を殺したのか...
その答えは次の曲『イニシャル「 Z 」』で解明されるz!!

  • 02. イニシャル「 Z 」

Produced by NYU Tracks


ガイシャの残したダイイングメッセージは『Z』の文字。

コレは当然、ZANG HAOZIの『Z』なんだけど、
俺が殺したものは何なのかはこの曲を聴いてくれたらもう分かっただろ?

この1曲目と2曲目の流れはこのアルバムのジャケとも完全にリンクさせたz!
まさに神が降りてきてくれた瞬間だったね...

デザイナーのNI-MAとトラックメイカーのNYU Tracksと俺、
どれか一つ欠けても思い浮かばなかったものだと思ってるよ。

アーティストたちがそれぞれの領域で、
そのスキルを惜しげもなくFULLに絞り出した結果生まれた奇跡だz!!

この瞬間感じたよ...

俺一人に神は降りてきてくれた訳じゃないんだ、
みんなの願いが一つになって叶うものなんだってね!!

オープニングからの2曲は、
もちろんLIVEの構成まで考えて制作してるz!

どこで声を聴かせて欲しいかは、もう分かってるよな?w

  • 03. HOW MUCH?

Produced by DJ JOE IRON (YAMATO BEATS)


この曲はもうPVでも公開されてるから、
もちろん既に聴き込んでくれてるよな?w

オークション会場の競りから始まって絵画の次に出された商品は俺...

今の俺にとって音楽は、、、
もはやガキの頃に描いた夢でもないし当然、趣味でも遊びでもない。

コレが俺の仕事だから。

こんな言い方すると商業的に感じる人も少なくはないとは思うけど、
俺はこの音楽で自分も家族もメシ食わせるって決めたんだ!

この歌が、このSHOWが売れなければ、
俺は明日から店終いして他の仕事でもしなきゃ生きていけねえからさ。

まあ、そのぐらいの想いでこの音楽に人生を賭けてるって意味を込めたんだけどね。

音楽には様々なスタイルがあると思うけど、
俺の音楽性や方向性を一番分かりやすく表現出来たんじゃねーかな、と思ってるz♪

さあ?俺はいくらだ?

  • 04. NIGHT RIDER

Produced by NYU Tracks


ザンハオTVでも言ったけど、
このタイトル通り夜を駆け抜ける...まあ暴走族だねw
この意味と今の風営法による街の現状の事を歌わせてもらったよ。

みんな知ってる?
今、福岡のCLUBでは市の条例によって踊るどころか、
音に合わせて首をタテに振る事も禁止されてるんだz?

そして、そんな厳しい条件の中、
夜中の2時までしかCLUB営業はできないんだ...

風営法...おかしな話だよな?

俺は完全に怒ってるよ。。。

人間扱いどころか、もはやロボットを管理してるようなこのシステムにね!

今回のアルバムでは1曲どうしてもこの事について歌いたかったから、
思いっきり書かせてもらったz!w

くだらねえ風営法なんかに縛られるかよ!

葉巻くわえてビルの上から見下ろしてる豚共がああ!
この夜を朝まで爆走する市民の歌、市民の声を聴きな!w

  • 05. STORM feat. ELEMENT.36

Produced by Shualtz


今回のアルバムでの客演は2組。

今までは本当に沢山の豪華なアーティスト達にサポートしてもらってたんだけど、
今回は人に頼らずに一人で勝負してみたかったんだ!

結局、自分の作品なんだし、
今回は自分の色というものも更に濃くしたかったしね。

(まあ、実際タイト過ぎたスケジュールに合わなかった人もいたんだけどw

でも、いくら豪華なアーティストと客演しても、
自分が輝いてないと意味がないからさ!


という事で、、、

まだ全国的には無名に等しいかもしれないけど、
九州は福岡で頑張ってる後輩たち『ELEMENT.36』をFeat.させてもらったz!

まだまだ、人をフックアップ出来るような立場ではないかもしれないけど、
そろそろ俺も何かと世話になったこの街の音楽に貢献もしていきたいと考えてます。

その中で音楽に対する真面目な姿勢、
音楽性、人間性を備えたコイツらに今回は依頼したんだ!!

聴いてもらったら分かると思うけどクソヤベーぞ?w

コイツらが嵐を巻き起こす予感を感じてくれ!

  • 06. Artist...

Produced by DJ RYOW


この曲はタイトル通り、
このアーティストという職業についてザックリ書かせてもらったz...

アーティストって端から見たらとても華やかな仕事に見えるよね?

俺もガキの頃、、、
ずっと憧れてたしこんな風になりたい。ってずっと思ってたよ。

だけど、現実は決して甘くなくてとても過酷な世界だった。

スポットライトを浴びてる人の影には、
必ず誰かが悔し涙を流してるって事...

その光と影に潜む対象的な二つのストーリーを描かせてもらったz!

  • 07. DEADMAN WALKING feat. BIG RON

Produced by RYAN "RYU" YUICHI


DEADMAN WALKINGとは「死に行く者が歩く...」

この歌詞を聴いてきっとビックリする人も少なくはないと思うよ。
でも、コレが俺の歩んできた道だから...

前にブログで、今回のアルバムでは、
格好つけてるだけの俺じゃなくて格好悪い俺も歌いたい。って言っただろ?

まさに最低な自分も曝け出せた曲だと思います。


それでも人は生きてる...
生きていくべきだという事をみんなに伝えたかったんだ。

いつか必ず朝は来るんだから!!

長い夜を彷徨い続けた男のリアルなストーリーを聴いてくれ!

サビでは言わずと知れたMR.XXXXXL!
BIG RONの兄さんにクソやべーサビをブッ放してもらったゾ!!

まさに映画のエンディングのような曲に仕上がったと思うz!!

  • 08. 監獄ROCK

Produced by DJ PMX


前の曲、DEADMAN WALKINGからストーリーは繋がってるんだ。

タイトルで分かる通り、檻の中での話w

語りべは俺ではなくて、
もともと檻の中にいるベテラン囚人の視点で描かせてもらったz!

そして、話し相手の「坊や」とは当然、若かり頃の俺...



今回も多忙の中、PMXの兄さんに参加してもらいました!
いつもありがとうございます!
前作の「Memories」とは一変してFUNKYな曲に仕上がったと思うz!!

女性コーラスのLilyさんもめちゃめちゃいい雰囲気を出してくれたね♪

  • 09. Snowman

Produced by SUGAYA Bros.


もはやアルバムを手にとって聴いてくれた人たちは分かると思うけど、

とてもとても、あまーーーーい曲だったでしょ?w

なんで真夏にリリースするアルバムなのにクリスマスの曲かって?

毎回、参加してくれてるトラックメイカー「SUGAYA Bros.」の、
このBEATを初めて聴いた時に一瞬で絵が浮かんだんだ。

白い天使たちが舞う景色の中の恋人たちをね♪

クリスマスの時期になると、この季節が嫌いって言う人達も沢山いるよね?

でも、心のどこかで少し気にしてるし、
願わくば大好きな人と最高の夜を過ごせるなら...って思わない?w

きっと...クリスマスって子供の頃から特別な日なんだよ!

もし、そうは思えない苦い思い出があるならこの曲に耳を傾けてみて...
いつかきっと君だけのサンタクロースが現れるはづだよ?

そう信じて待ってる状態...
自分自身に雪が積もってるって意味の Snowman...

『雪だるま』って深い意味を込めたんだz♪

  • 10. CALL

Produced by NATO


この曲は純粋に音で遊ばせてもらったねw

今回のアルバムでは今までやった事がない事に挑戦してみよう。っていうのが、
一つのコンセプトにあったんだけど...

まさにそのコンセプトの代名詞になった曲だと思うz?

冒頭の一気コールからの俺の反応ウケたっしょ?w

俺はこの曲のRECの時から自分でずっと爆笑だったわw

これは新たなザンハオというスタイルだと思われるかも知れないけど、
まさにこれがプライベートの俺なんだz?w

たまたまREC中にスタジオに遊び来てたVanQuishは言ったよ...

まさにコレがザンハオですね!ってなw

遊びを追求した男の生み出したクールでクレイジーな一気コールを、
中洲、すすきの、南新地、六本木...日本中の飲み屋はもちろん!
合コン、飲み会で流行らせて欲しい限りだz♪

きっと、この不景気に陥った日本を元気にするはづ!w

  • 11. MARIA STREET~罪人は音楽を愛してる~

Produced by SUGAYA Bros.


サブタイトルがまた深いよな?w

この曲は言葉の言い回しをかなり利用させてもらったよ!

歌詞はすごくエロい内容になっていて、
罪人の男と女が情事に及んでるような流れになってるんだけど、

罪人が抱きしめているのは音楽(残念でしたw

その音楽を聖母マリア様に例えてるんだ!!

人は生きてる限り少なからず罪を重ねてるはづ!
俺はとても聖者になんてなれないし聖者を気取るつもりもねえ!

だから許しを音楽に求めてるのさ♪



そして俺がクソガキの頃、、、

親不孝通りに出て来た時に、
流行っていたCLUBが立ち並ぶ通りの名前が...まさに!MARIA STREET!!

当時はまだ、CLUBというよりはディスコに近いスタイルだったよ。

だから、このBEATで今風なディスコサウンドに仕上げさせてもらったz♪


聞き込むうちにこのデジタル音にハマる感じしない?w


ちなみにミッキー&マロリーとは、、、
俺の大好きな映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の主人公たちの名前だz!!